ガールズバーで働いていると、お客様に
「二人だけで飲みに行きたいんだけど」
と店外デートに誘われる場合があります。
言葉を置き換えると、無料で俺の相手をしろってことですよね。
普通に考えて、絶対に嫌だと思います。
（相手がイケメンでおしゃべり上手であれば話は別ですが、99％あり得ない）
でもお客様ですし、ハッキリとは断りづらいと思う女の子もいるはず。
ということで今回は、私が実際に使っている『店外デートの断り方』についてお話していきます。
店外デートの誘いを断る方法
私がお客様に店外デートを誘われたら、以下の4つの方法で断っています。
お店から禁止されてる
お客様と連絡先の交換や店外デートを禁止しているガールズバーも多いです。
もしも自分が働いているお店がそうなのであれば、とにかく「禁止だからダメ！」で押し通しましょう。
あまりにもしつこく誘われたら、男性スタッフに出てきてもらってその場でお客様に注意してもらうのも全然良いと思います。
門限がある
店外デートを禁止していないお店であれば、自分の個人的な理由を言うしかありません。
そこで効果的なのは「門限」です。
実家暮らしで、両親から門限を設定されていると伝えましょう。（もちろん、嘘でもOKです）
仕事の日以外は19時に帰らないといけないなど、店外デートができるスキを与えないようにしてください。
勉強が忙しくて時間が取れない
ただ門限があったとしても、「じゃあ休みの日の昼間に会おう」と言われたら困ってしまいますよね。（※実際に私も言われました）
そういうとき、私は「資格を取りたくて、空いている時間はずっと勉強をしている」と伝えています。
とにかく忙しくて会う時間は一切ない！ということを印象付けましょう。
ペットの面倒を見ないといけない
別の手で、ペットを理由にするのも効果的です。
ペットの写真を見せながら「家に帰ってエサをあげないと」と言えば説得力が増します。
動物好きなお客様は多いので話題提供にもなりますし、一石二鳥ですよ。
何度断ってもしつこく誘われる場合
上記の4つの方法を実践したとしても、「じゃあいつが空いてる！？」としつこく食い下がってくるお客様もいます。
そういう時は、私は以下のような対応を取っています。
給料の交渉をする
「どのくらいお小遣いがもらえるのかな？」となるべくかわいく聞きますw
本当にお金がもらえたらラッキー！
ドン引きされたとしても、私もしつこいお客様は嫌いなのでむしろOKです（笑）
彼氏がいると伝える
どう考えても店外デートなんてしたくない！という苦手なお客様の場合は、嫌われる覚悟で「彼氏がいる」と伝えちゃいますね。
あくまでも最終手段ではありますが、ここまで言ってさらに店外デートを要求されたことは私の場合はありませんでした。
ガールズバーに訪れる人の中には、「あわよくば女の子といい関係になりたい」と考えているお客様も多いです。
店外デートに誘われる機会も少なくないため、今のうちに断るテクニックを身につけておきましょう！
