タトゥーが入っていてもキャバクラで働ける？隠し方や注意点について解説！

「働きたいキャバクラを見つけたけどタトゥーが入っているから不採用になるかも」
「そもそもキャバクラはタトゥーOKなの？隠せば大丈夫？」

このようなお悩みを抱えている方いらっしゃいませんか？

結論として、タトゥーが入っていてもキャバ嬢として働けます！
しかし、いくつかの注意点を押さえておくことが大切です。

この記事では、「タトゥーの上手な隠し方」や「働く上での注意点」について解説します。
これからキャバクラの面接を受けようか検討している方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
 

タトゥーが入っていてもキャバクラで働ける？

タトゥーが入っていてもキャバクラで働くことは可能ですが、タトゥーに偏見をもつお客様がいるのも事実です。
そのため、お店の方針によっては「タトゥーの入っているキャストを採用しない」と決めている場合があります。

「せっかく面接に足を運んだのに不採用と言われた」「タトゥーを隠して入店したらクビになった」などの事態を招かないためにも、必ずお店に確認しましょう。

面接時にタトゥーがあっても問題ないか確認する

気になるお店を見つけたら、タトゥーがあっても問題ないか必ず確認してください。
聞くタイミングは、応募時がベストです。
応募時であれば実際に店舗まで足を運ばずに、LINE・メール・応募フォームで済むためおすすめですよ。

「背中にタバコの箱程度の大きさのタトゥーが入っているのですが、働くことは可能ですか？」
「太もも周辺にA4サイズくらいのタトゥーが入っています。洋服を着ていれば目につかない場所ですが働くのは大丈夫ですか？」

など、タトゥーが入っている箇所と大きさを伝えて、お店の回答を待ちましょう。
 

タトゥーの大きさは関係ある？

タトゥーの大きさによって、お店での対応は異なります。
ここでは「ワンポイントサイズ」と「大きいサイズ」に分けて解説します。
 

ワンポイントなら大丈夫？

タバコの箱サイズのタトゥーであれば問題なく働けるお店も増えている傾向です。
ワンポイントのタトゥーはファッション感覚で入れたイメージを抱くため、お客様も偏見を持たず受け入れやすいといえるでしょう。

また、ドレスや衣装で隠れる部位であればタトゥーが入っていても問題なく働ける可能性が高いです。

とはいえ、お店の方針や地域によって異なるため注意しましょう。
 

大きいタトゥーは隠せば大丈夫？

大きいタトゥーの場合でも、「衣類で隠れる範囲」「見えない部位」「わかりにくい箇所」であれば問題ないと受け入れているお店もあります。

タトゥーを禁止する主な理由は「お客様に不快な思いをさせないため」です。
そのため、お客様の視界に入らない箇所であればお店が容認してくれる場合もあります。

細かい判断基準に関しては、直接店舗スタッフに確認しておきましょう。
 

タトゥーを隠すにはどんな方法がある？

タトゥーを隠す方法は、大きく分けて4つあります。

・ドレスで隠す

・コンシーラーで隠す

・ファンデーションスプレーで隠す

・ファンデーションテープで隠す

それでは、上から順に解説していきます。

ドレスで隠す

タトゥーが入っている箇所とおすすめの隠し方をご紹介します！

タトゥーが入っている箇所によっては、ドレスや小物類で隠すことも可能です。

コンシーラーで隠す

カバー力の高いリキッドコンシーラーを使ってタトゥーを上手に隠しているキャバ嬢もいます。

普段愛用しているコンシーラーでもよいですが、舞台やコスプレ用のアイテムは水や汗に強くカバー力に優れているためおすすめです。
肌の色に合うカラーを使用し、指先やメイク用スポンジを使って少しずつ重ね塗りしましょう。
 

ただしタトゥーが入っている箇所によっては、ドレスや衣装が汚れてしまう場合もあります。取り扱いには十分に注意してください。

ファンデーションスプレーで隠す

広範囲のタトゥーを隠す場合は、ファンデーションスプレーを活用するのもよいでしょう。

ファンデーションスプレーはミスト状に吹きかけられるため、手軽に使用でき時短アイテムとしてもおすすめです。
また、製品によっては塗り直し不要で2〜3日持続する場合もあります。

ただし、コンシーラーと同様にドレスや衣装を汚してしまう可能性もあるため取り扱いには注意が必要です。
 

ファンデーションテープを貼って隠す

タトゥーを隠すためのファンデーションテープを活用するのもよいでしょう。
ファンデーションテープとは、肌色のグラデーションがかかった薄手の皮膚用テープです。

肌の色と同化するため、タトゥーが入っている箇所が分かりにくくなります。
とはいえ、至近距離だとどうしても違和感が出てしまうのが難点です。

目立たない位置や小さいタトゥーには適していますが、広範囲の場所には別のアイテムを使用することをおすすめします。

ファンデーションテープにはさまざまなメーカーがありますが、日本製の医療用テープと同じ素材のものは水や汗にも強くおすすめです。

ファンデーションテープを貼った部分に赤みやかゆみが生じた場合は、すぐに使用を中断して医療機関を受診しましょう。
 

タトゥーありがダメなお店がある理由は？

タトゥーを禁止するお店には、「お店の品位を保つため」「お客様のため」などの理由があります。
それぞれ具体的な理由を解説します。
 

お店の品位を保てないため

多様性が認められつつある現代ですが、タトゥーや和彫の刺青は反社会勢力のイメージが強く、マイナス要素が大きいのも事実です。

特に「高級店」や「清楚系」などのコンセプトがあるお店の場合、マイナスイメージは売り上げにも悪影響を及ぼします。

もちろんタトゥー自体が悪いわけではありませんが、給与を受け取る立場のキャストはお店のコンセプトや方針に従わなくてはなりません。
 

タトゥーを好まないお客さんもいるため

キャバクラなど夜の飲食店を利用するお客様は、年齢や職業もさまざまです。
お客様の中には、タトゥーに対して「怖い」「女性らしくない」「遊んでいそう」などの印象を抱き、受け入れたくないと感じる方も少なくありません。

「お金を払って飲みに来たのに、不快な気分になった」などのクレームが入れば、謝罪に応じるのはお店側です。
さらに、代わりの女の子を用意したりしなくてはならず、他のキャストにも迷惑がかかってしまいます。

このような理由があるため、タトゥーが禁止されるのはやむを得ないといえるでしょう。
 

タトゥーを許可しているキャバクラで働く時の注意点は？

タトゥーを許可しているお店で働く際は、以下の点に注意しましょう。

お店の方針に従う

タトゥーが入っていても受け入れてくれる店舗は増えています。
タトゥーが入っているのに「入っていません」と嘘をつく行為はトラブルの原因に繋がります。
勤務する際は、違反することなくお店の方針に従いましょう。

また、実際に働き始める前に、公式ホームページやSNSで在籍キャストの雰囲気を確認しておくのもおすすめです。
事前に雰囲気を確認しておくことで、お店のコンセプトや方針を知ることができるでしょう。
 

タトゥーが入っていてもキャバクラで働けるかについてまとめ

この記事では、タトゥーが入っていてもキャバクラで働けるのか？について解説しました。

夜の世界は見た目の自由度が高いため、タトゥーが入っていても問題なく働けることが多いです。
とはいえ、お客様の中には「怖い」「遊んでいそう」などの偏見をもつ方も少なくありません。
お店の方針によっては厳しく対応するケースもあるので注意しましょう。

これから応募先を探す場合は「タトゥーOKか」「タトゥーNGか」を事前に確認することをおすすめします。
体入ショコラでは、タトゥーが入っていてもOKな求人を多数取り扱っています。
気になる店舗を見つけたら、まずは応募して体験入店に足を運んでみましょう！