Girlscafe　マカロン(赤羽・ガールズバー)のスタッフブログ

体験入店した日のことは、まるで昨日のことのように鮮明に覚えています。

ガールズバーでのお仕事は初めてで、ドキドキとワクワクが入り混じった気持ちでした。

お店はちょっと大人な雰囲気の漂う、でもどこか温かみのある場所でした。

その日、私は「りりか」という名前でお客様をお迎えしました。

お店のスタッフさんたちはみんな優しく、私を温かく迎えてくれましたが、やっぱり初めてのお仕事ということで、緊張は隠せませんでした。

自己紹介をしながら、頭の中では「うまくやれるかな？」「お客様は喜んでくれるかな？」と不安がぐるぐると巡っていました。

でも、少しずつ慣れてきた頃、特技の「笑顔にすること」が自然と発揮され始めました。

お客様とお話ししているとき、自分がリラックスすることで相手もリラックスしてくれるのが分かりました。お酒が好きなお客様には、私も一緒に飲みながら楽しい時間を過ごしました。

実は、私もお酒がかなり飲めるタイプで、お客様と一緒に楽しく飲むことができるのは私の強みだと思っています！！

「りりかさんって、本当に可愛いね」と何人かのお客様に言ってもらえたときは、少し照れくさくもありましたが、とても嬉しかったです。

見た目に関しては、昔から「可愛い」と言われることが多かったけれど、ガールズバーで働くことでそれを褒められるのは、また違った特別な喜びがありました。

お客様の中には、仕事のストレスや日常の悩みを抱えている方も多くいました。そんな方々に少しでもリラックスしてもらえるように、笑顔を絶やさず、楽しい会話を心がけました。

「りりかさんと話していると、元気が出るよ」と言われたときは、ガールズバーで働くことのやりがいを感じました。

夜が更けるにつれ、私はますます自分の役割に自信を持ち始めました。お客様との距離が少しずつ縮まっていくのを感じ、もっといろんな人と話してみたい、もっとお店に貢献したいという気持ちが強くなっていきました。結局、あっという間に一晩が過ぎ、気づけば閉店の時間になっていました。

初めてのガールズバーでの体験入店は、私にとって大きなステップでした。この仕事を通じて、人との繋がりやコミュニケーションの大切さを学びましたし、自分の特技である「笑顔にすること」を存分に発揮できたのも嬉しかったです。

次の日からは、もう少し自信を持ってお仕事ができるようになりたいと思っています。そして、「りりか」という名前で、もっと多くの方に笑顔を届けられるように、頑張っていきたいです。