ガールズバーのボトルって?相場やキープの仕組み・注文してもらうコツ
目次
- 【基礎知識】ガールズバーの「ボトル」とは?
- ガールズバーでボトルを入れてもらうメリットは?
- ガールズバーでボトルを入れてもらうデメリットは?
- ガールズバーのボトルは何がある?種類と相場を紹介
- ガールズバーにおけるボトルのバック率は?
- お客さんにボトルを入れてもらうコツ5選
- ガールズバーでボトルを入れてもらうときの注意点
- まとめ|ガールズバーのボトルのポイントを理解して収入アップを目指そう!
ガールズバーにおける『ボトル』とは、お客さんが焼酎やウイスキーなどのお酒を1本単位で注文し、お店に保管してもらう仕組みのことです。
ボトルには、売上アップに貢献できて、ボトルバックで稼ぎやすくなるといったメリットがあります。
そして、上手に活用すれば、常連客の獲得や来店回数のアップにもつながる重要なアイテムに♪
この記事では、ガールズバーのボトルの基本やメリット・デメリット、ボトルの種類や相場、お客さんにボトルを入れてもらうコツなどについてわかりやすく解説します。
ガールズバーのボトルについて理解を深め、収入アップにつなげましょう!
【基礎知識】ガールズバーの「ボトル」とは?

ガールズバーで働くなら覚えておきたい用語の一つに『ボトル』があります。
ボトルは、お客さんが頼んだ焼酎やウイスキーなどのボトルを、次回にとっておける仕組みです。
お店にキープしておくため『キープボトル』とも呼ばれます。
お酒を1杯ずつ頼むより割安なので、お得に飲みたいお客さんから支持されている仕組みです!
ただし、すべてのガールズバーでキープボトル制度が設けられているわけではありません。
その理由としては、以下のような点が挙げられます。
・飲み放題制を導入しているお店が多い
・店内スペースが狭く、保管場所を確保しにくい
・回転重視で長期キープを前提としていない
働くガールズバーに必ずしもキープボトルがあるとは限らない点は理解しておきましょう!
ガールズバーでボトルを入れてもらうメリットは?

ボトルには、キャストにとってもお店にとっても嬉しいメリットがたくさんあるんです♪
ここでは、ボトルを入れてもらうことで得られるメリットについて解説します。
収入アップにつながる
ボトルが入ると、キャストには《ボトルバック》が入る場合があります。
ボトルバックは通常のドリンクバックよりも高めに設定されているケースが多いため、より収入アップを狙いやすくなるでしょう◎
さらに、ボトルが入ることでお店からの評価もアップし、時給アップやシフトの優遇につながりやすい点もメリットといえます!
\あわせて読みたい!/
ガールズバーのバックとは?種類やバック率の相場、もらい方のコツを解説
お客さんの再来店を自然と促せる
焼酎やウイスキーなどのボトルは、一度の来店で飲み切るのは難しいお酒です。
ボトルをキープしたお客さんは「まだ残ってるし、行かなきゃ」と思いやすくなり、これが常連客の獲得につながります!
水商売や飲食店において、常連客は売上を安定させてくれる貴重な存在です。
お客さんに自然なかたちで再来店を促せて、常連客の獲得にもつながるボトルは、お店側にとってもメリットの多い仕組みといえるでしょう◎
お客さんとの距離を縮められる
ボトルをキープしているお客さんは、来店のたびに同じボトルを楽しむことになり、キャストとの距離も近くなりやすいです。
ボトルをきっかけにお酒の好みや前回の会話を話題にしやすくなるため、自然とコミュニケーションが深まることもあるでしょう。
また、同じボトルを一緒に飲むことで、一体感が生まれやすくなるのも特徴です◎
お客さんとの関係性が築けると、リピート来店やドリンクの注文につながる可能性があります。
ガールズバーで安定して売上を伸ばしたい方にとって、ボトルはお客さんとの信頼関係を深めるきっかけのひとつになるでしょう!
ほかのお客さんへのアピールになる
ボトルは、お客さんにとっても特別感を演出できるアイテムのひとつです。
店内にボトルが置かれている様子を見て「自分もボトルを入れてみたい」と興味を持つお客さんが現れることもあります。
特に、常連のお客さんがキープボトルを利用している姿は、ほかのお客さんにとって一種のステータスのように映る場合も。
そのため、一人のお客さんがボトルを入れることで、ほかのお客さんのボトル注文につながるケースも少なくありません!
ボトルは売上アップだけでなく、新たなボトル注文を後押しするきっかけになることもあるのです。
先に売上を得られる
ボトルは基本的に注文時に料金が発生するため、その時点で売上として計上されます。
お店にとっては売上を早い段階で確保しやすく、安定した運営につながる点がメリットです。
また、ボトルバックを導入しているお店では、ドリンクバックよりも高額なバックを受け取れる場合があります。
そのためボトルは、キャストにとっても効率よく売上や収入アップを目指しやすいシステムといえるでしょう!
お客さんからの宣伝効果が期待できる
ボトルをキープしているお客さんが、友人や知人にお店を紹介してくれることがあります。
実際「お気に入りのお店がある」「よく通っているお店がある」といった話題から、新しいお客さんの来店につながるケースも少なくありません。
また、常連のお客さんが増えることで、お店の雰囲気や魅力が口コミで広がりやすくなることも!
このように、ボトルは売上につながるだけでなく、紹介や口コミによる集客効果が期待できる点もメリットのひとつです◎
ガールズバーでボトルを入れてもらうデメリットは?

メリットが多いボトルですが、なかには注意すべきポイントもあります。
ここでは、ガールズバーでボトルを入れてもらうデメリットを3つご紹介します。
お客さんに注文してもらうのが難しい
ガールズバーは、カウンター越しの接客が基本です。
キャバクラのように隣に座って接客する業態ではないため、ボトルを注文してもらうにはお客さんとの信頼関係を築くことが重要になります。
また、気軽に利用できるお店が多いことから、1回あたりの予算を抑えて楽しみたいと考えるお客さんも少なくありません。
さらに、飲み放題制を採用しているガールズバーでは、ボトルを注文する必要性を感じにくいケースも考えられるでしょう。
ガールズバーでボトルを入れてもらうには、日頃の接客やコミュニケーションを通じて、お客さんとの関係性を深めていく必要があるのです!
ボトルを管理する手間がかかる
ボトルは、お客さんの名前やお酒の種類、キープ期限などをお店側で管理する必要があります。
ボトルの本数が増えるほど確認作業も多くなるため、管理に手間がかかる点はデメリットといえるでしょう。
また、万が一ボトルの紛失や取り違えが起きると、お客さんとのトラブルにつながる可能性もあります。
そのため、ガールズバーでボトルを扱う際は、お店の管理ルールを確認し、丁寧に対応することが重要です◎
ボトルを保管するスペースが必要になる
キープボトルを導入する場合、ボトルを保管するためのスペースを確保しなければなりません。
ガールズバーはコンパクトな店舗も多く、十分な保管場所を用意するのが難しいケースもあります。
そのため、お店によっては必要な分だけお酒を仕入れる形を取り、キープボトル制度を導入していないことも……。
このように、ボトルを扱うには管理の手間だけでなく、保管スペースの確保も必要になる点を理解しておきましょう。
ガールズバーのボトルは何がある?種類と相場を紹介

ガールズバーで扱われるボトルには、さまざまな種類があります!
ボトルごとに価格帯や特徴が異なるため、接客をするうえで基本的な知識を身につけておくことが大切です。
ここでは、ガールズバーで注文されることが多い代表的なボトルの種類や値段相場、それぞれの特徴についてご紹介します。
シャンパン
シャンパンやスパークリングワインは、キャストやお客さんの誕生日、周年イベント、お祝いの席などで注文されることが多いボトルです。
ガールズバーで扱われる代表的な銘柄には《モエ・エ・シャンドン》や《ドン・ペリニヨン》などがあり、価格は数万円〜10万円以上のものまで幅広いのが特徴です。
シャンパンのバック率はお店によって異なりますが、価格の10〜20%程度が相場となっています。
例えば、10万円のシャンパンを頼んでもらえた場合は、1万円〜2万円がボトルバックとして受け取れる計算です。
シャンパンはバックが高くなりやすいため、収入アップにつながりやすいお酒といえるでしょう!
焼酎
焼酎は、ガールズバーのボトルとして定番のお酒です。
比較的リーズナブルな価格設定が特徴で、常連のお客さんにも選ばれやすいお酒といえます。
代表的な銘柄には《魔王》や《黒霧島》のほか、《いいちこ》や《鏡月》などがあります。
価格帯は数千円〜2万円ほどで、シャンパンと比べるとボトルバックも控えめな傾向があります。
一方で、お客さんに提案しやすく、リピート来店につながるきっかけにもなりやすいため、お店にとってもメリットがあるボトルといえるでしょう。
ウイスキー
ウイスキーも、ガールズバーで人気のボトルのひとつです。
銘柄によって価格帯の幅が大きく、お酒にこだわりがあり、落ち着いた雰囲気のお客さんにも選ばれています。
代表的な銘柄には《ジャックダニエル》や《ジムビーム》、高級なものだと《山崎》や《響》などがあります◎
ボトルのバック率はお店によって異なりますが、シャンパン同様、価格の10〜20%程度が相場です。
また、ウイスキーを好むお客さんのなかには、お気に入りの銘柄を継続して注文する方も少なくありません!
そのため、キープボトルとして利用されることも多く、常連のお客さんのリピート来店につながるきっかけになりやすいといえます。
ガールズバーにおけるボトルのバック率は?

ガールズバーのなかには、ボトルの注文に応じてボトルバックが支給されるお店があります。
ボトルバックの内容はお店によって異なり、ボトルの売上に対して一定の割合が還元される場合もあれば、1本ごとに固定額が支給される場合も!
ボトルバックの相場は、ボトル1本につき売上の10〜20%程度、もしくは《1本につき1,500円前後》といった固定の金額が設定されているケースもあります。
そのため、ガールズバーで働く際は、ボトルバックの有無や計算方法を事前に確認しておくと安心です◎
面接や体験入店の際に給与システムとあわせてチェックしておくと、入店後のミスマッチを防ぎやすいでしょう!
お客さんにボトルを入れてもらうコツ5選

ガールズバーでボトルを注文してもらうことは、売上やボトルバックの獲得につながる重要なポイントです。
しかし、ただお願いするだけで注文してもらえるものではなく、お客さんとの信頼関係や提案のタイミングも大切になります。
ここでは、自然な流れでボトルを注文してもらうためのコツを5つご紹介します!
1|会話を盛り上げてお客さんに楽しんでもらう
お客さんを席に案内したあとに、すぐにボトルをおねだりするのはNGです!
まずは、お客さんの趣味や仕事、好きなお酒の話題などを通じてコミュニケーションを深め、居心地の良い時間を提供しましょう。
ボトルを注文してもらうには、お客さんに「また来たい」「もっと話したい」と思ってもらうことが大切です。
会話が弾んだ流れで自然に提案すれば、受け入れてもらいやすくなりますよ♪
2|「1杯ずつよりお得」というメリットを伝える
ボトルは、1杯ずつ注文するよりも結果的にお得になるケースがあります。
リーズナブルに楽しめることは、お客さんにとってメリットなので、積極的に伝えてあげましょう!
例えば、いつも同じ銘柄のお酒を飲んでいるお客さんには「何杯か飲むならボトルの方がお得ですよ」と提案してみるのもひとつの方法です♪
また、お客さんの飲み方や好みに合わせて提案することで、押し売りのような印象を与えにくくなり、自然に受け入れてもらいやすくなります。
3|誕生日や記念日などで「特別感」を演出する
誕生日やイベントなどの特別なタイミングは、ボトルを注文してもらうチャンスです。
何度も来店してくれているお客さんには「いつも来てくれてありがとうございます♡」と感謝を伝えながら、自然にボトルを提案してみましょう!
キャストの誕生日やお店の周年イベントでは、お祝いの気持ちからボトルを注文してくれるお客さんも多いです。
大切なのは、無理に注文をお願いするのではなく、お客さんに「特別な時間を一緒に楽しめる」と感じてもらうこと。
お祝いの雰囲気や感謝の気持ちを伝えられれば、ボトルの注文につながりやすいでしょう♪
4|ボトルを入れてもらったときはしっかり感謝を伝える
お客さんにボトルを注文してもらえたら、しっかりと感謝の気持ちを伝えることも大切なポイントです◎
お客さんは「喜んでもらえた」「注文してよかった」と感じることで、満足度がアップします。
お客さんに喜んでもらい、信頼関係が深まれば、リピート来店や次回のボトル注文につながる可能性も高まりますよ!
5|お客さんの好きなお酒を覚えて提案する
お客さんが好きなお酒の銘柄や飲み方を覚えておくと、自然な流れでボトルの提案がしやすくなります。
例えば、いつも同じお酒を注文しているお客さんには「その銘柄はボトルでもご用意できますよ!」と自然に案内することが可能です◎
また、お客さんの好みを把握していることが伝わると「自分のことを覚えてくれている」と感じてもらえて、リピート来店やボトルの注文にもつながりやすくなります。
会話から好きなお酒や飲み方を把握しておけば、お客さんに合った提案がしやすくなるため、接客の幅も広がるでしょう♪
ガールズバーでボトルを入れてもらうときの注意点

最後に、お客さんにボトルを注文してもらう際に押さえておきたい注意点を5つご紹介します。
お客さんとの信頼関係を損なわず、気持ちよく注文してもらうためにも、事前に確認しておきましょう。
キープ制度のルールや金額はお店によって異なる
保管方法やキープ期限など、ボトルのルールはお店ごとに異なります。
また、金額もお店によってさまざまで、焼酎ボトルが5,000円のお店もあれば1万円のお店も!
ボトルの保管方法については、カウンターの棚にズラッと並べるお店や、バックヤードで保管するお店などがあります。
お客さんへボトルのシステムについて正確に説明するためにも、事前にルールを把握しておくことが大切です◎
キープ期限を理解してもらう
ボトルにはキープ期限があります。
しかし、お客さんのなかには、キープ期限があることを知らない人もいるでしょう。
期限切れのボトルを廃棄した後に「まだ残っていたはずなのに」「期限の説明がなかった」などと、お客さんからクレームが入ることもあるかもしれません。
トラブルを防ぐためにも「このボトルは3カ月間キープできます」といったように、あらかじめ期限を伝えておくことが大切です◎
また、期限が近づいてきたら「ボトルのキープ期限が来月末までなので、早めに来てくださいね!」と連絡を入れ、来店を促しましょう!
するつもりのない店外デートを匂わせない
ボトルを入れてもらうために、するつもりのない店外デートを匂わせて、お客さんに期待を持たせるのはNGです。
冗談や社交辞令で言ったとしても、お客さんが本気にしてしまい「デートしてくれるって言うからボトルを入れたのに!」と怒ってしまう可能性も……。
せっかく築いた信頼関係が崩れてしまうのは、避けたいですよね。
深刻な事態になる可能性もあるため、誤解を招く言動は避けたほうが無難です。
相手のお財布事情を考慮せずにボトルをねだらない
お客さんのお財布事情は人それぞれです。
お客さんによって、ガールズバーで使える金額は異なるため、考慮せずにボトルを入れてもらおうとするのは避けましょう!
おねだりが過ぎると良好だった関係が悪化したり、来店が途絶えたりする原因になってしまいます。
長く通ってもらうためにも、お客さんの状況を見ながら提案することが大切です◎
期限を過ぎたからといってすぐにボトルを破棄しない
ボトルにはキープ期限がありますが、期限を過ぎても一定期間は様子を見たほうが良いでしょう。
期限を過ぎたからといってすぐに捨ててしまうと、お客さんに「融通の利かないお店」と思われてしまう可能性もあるので注意してくださいね。
特に、普段からよく来店してくれるお客さんの場合は、事前に連絡を入れたり来店状況を確認したりしてから対応するとトラブルの防止に繋がります。
まとめ|ガールズバーのボトルのポイントを理解して収入アップを目指そう!
ボトルは、仕組みを理解して上手に活用すれば、収入アップや常連客の獲得につながります◎
ただし、稼ぎたいからといって無理に注文してもらおうとするのはNGです。
お客さんとの関係性を大切にしながら、自然に提案してみましょう♪
「ボトルバックがあるガールズバーで働きたい!」「もっと稼げるお店に移りたい!」という人は、ナイトワーク求人を豊富に掲載している『体入ショコラ』の利用がおすすめ◎
『体入ショコラ』では、エリアや待遇、こだわり条件から希望に合うガールズバー求人を探せます。
まずは体験入店を利用して、働きやすい環境かどうかをチェックしてみてくださいね!