ガールズバーに指名制度はある?指名制度があったら違法?指名の基礎知識を解説

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目次

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ガールズバーで働いてみたいけれど、「指名制度ってあるの?」「指名制度があるお店って違法なの?」なんて不安に感じていませんか?

 

実は、ガールズバーには指名制度があるお店とないお店があり、その違いにはちゃんとした理由があるんです!

この記事では、ガールズバーの指名制度の基礎知識や、指名制度があるお店の特徴と法律面について詳しく解説していきますね♪

 

ガールズバーに指名制度はある?

ガールズバーに指名制度はある?


まずは、ガールズバーに指名制度はあるのかどうかについて、実際のところを詳しく紹介します!

 

大半のガールズバーに指名制度はない


結論から言うと、大半のガールズバーには指名制度がありません。

 

 

ほとんどのガールズバーは「接待行為」を行わない飲食店として営業しています。
「接待行為」とは、お客さんを楽しませるために特別なサービスを提供することを指し、指名制度はこの接待行為にあたります。

 

接待行為をするには、風営法に基づいて公安委員会の許可を得なければいけません。
多くのガールズバーはこうした許可を得ず、接待行為に当たらない範囲で接客しているのです。

 

ガールズバーは、基本的にお客さんとカウンター越しにお話しするスタイルのお店。
カジュアルな雰囲気の中、お酒を作りながら楽しく会話をするのが接客のメインになります!

 

指名制度のあるガールズバーは「風俗営業許可」を取得しているお店!


一方で、指名制度があるガールズバーも存在します!

 

これらのお店は先述の公安委員会による「風俗営業許可」を取得しており、接待行為を行うことが認められています。

風俗営業許可を取得するとお客さんの隣に座って接客したり、カラオケでデュエットしたり、指名制度を導入したりすることが可能になります◎

 

指名制度のあるガールズバーの特徴・働き方とは?

指名制度のあるガールズバーの特徴・働き方とは?


「指名制度のあるガールズバーって、どんなお店なのかな?」と気になりますよね!

 

ここでは、指名制度のあるガールズバーの特徴や働き方について、風俗営業許可を取得していることを前提に詳しく解説していきます♪

 

指名制度のあるお店は接待を行う|接待とは?


まず、指名制度のあるガールズバーでは先述の通り「接待」を行っています。

 

法律上、接待とは「歓楽的雰囲気を醸し出す方法により、客をもてなすこと」と定義されています。
これだけでは難しく感じるかもしれませんが、要は、特定のお客さんに対して単なる飲食サービスを超えて、会話をしたりおもてなしをしたりすることを指します。

 

ここで、接待の具体的な例を見ていきましょう!

 

接待の例1. お客さんの隣に座って接客する


通常のガールズバーでは、お客さんとカウンター越しにお話ししますが、接待を行うお店ではお客さんの隣に座って接客をします!

 

隣に座ることで、お客さんとの距離がぐっと近づき、より親密な雰囲気で会話を楽しむことになります。

お客さんもキャストと近い距離でお話しできるので、満足度もアップするでしょう◎

 

接待の例2. お客さんとカラオケでデュエットする


お客さんとカラオケをするのも接待にあたります。
指名制度のあるガールズバーでは、店内にカラオケ機器が備え付けられており、お客さんと一緒にカラオケでデュエットをすることもあります。

 

好きな曲を一緒に歌ったり、お客さんのリクエストに応えたりして場を盛り上げることになるでしょう!

 

接待の例3. お客さんとゲームをする


接待の一環として、お客さんと一緒にゲームを楽しむこともあります。

 

カードゲームやボードゲーム、ダーツやビリヤードなど、お店によって用意されているゲームはさまざまです!
これらゲームも法律上は接待行為にあたるとされています。

 

指名制度のあるお店は深夜0時または深夜1時にお店が閉まる


指名制度のあるガールズバーで働く際に知っておきたいのが、営業時間の制限です!
風俗営業許可を取得しているお店は、風営法により営業できる時間が決められています。

 

■第十三条
風俗営業者は、深夜(午前零時から午前六時までの時間をいう。以下同じ。)においては、その営業を営んではならない。

ただし、都道府県の条例に特別の定めがある場合は、次の各号に掲げる日の区分に応じそれぞれ当該各号に定める地域内に限り、午前零時以後において当該条例で定める時までその営業を営むことができる。

 

引用元:風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 第13条


そのため、指名制度のあるガールズバーは原則として深夜0時、条例で営業時間の延長が認められている地域では深夜1時にお店が閉まることになります。

 

同伴やアフターがある場合も!


指名制度のあるガールズバーでは、同伴やアフターといったシステムが導入されている場合も多いです!

 

同伴とは?


「同伴」とは、お客さんと一緒にお店に出勤することを指します。

 

出勤前にお客さんと食事をしたり、お茶をしたりデートを楽しんでからお店に向かいます♪

 

キャストの視点に立つと、お客さんとの信頼関係が深まり指名につながりやすくなるのがメリット!
また、同伴をすると「同伴バック」というインセンティブがもらえるお店もあります。

 

アフターとは?


「アフター」とは、お仕事が終わった後にお客さんと過ごすことを指します。

 

お店を出た後に食事や飲みに行ったり、一緒にカラオケを楽しんだりします!
同伴とは異なりバックはないですが、アフターもお客さんとの距離を縮める良い機会となり、次回来店時の指名獲得や人気の獲得といった面でメリットがあります。

 

指名制度のあるガールズバーは違法?

指名制度のあるガールズバーは違法?


ここまでガールズバーの指名制度の有無について解説してきました。

 

記事をお読みの方の中には指名制度のあるガールズバーの違法性について気になっている方もいることでしょう。
確かに違法店で働くのはリスクがありますし、トラブルにも合いやすいので避けるようにした方が良いです!

 

ここからは、どのようなガールズバーが違法店なのか解説し、そういった違法店の見分け方についても解説していきます◎

 

風俗営業許可を得ていないのに指名制度のあるお店は違法


結論からいうと、指名制度のあるガールズバーのうち「風俗営業許可」を取得していないお店は違法店です。

 

先述の通り、指名制度をはじめ、お客の隣に座って接客する、お客とカラオケやゲームをする、同伴やアフターをする等の行為は全て接待行為であり、こうした接待行為をするには風俗営業許可を取得しなければならないこととなっています。

 

風俗営業許可を取得せずに接待行為をした場合、経営者は2年以下の懲役か200万円以下の罰金、またこの両方を科せられることとなっています。

 

■第四十九条
次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役若しくは二百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一 第三条第一項の規定に違反して同項の許可を受けないで風俗営業を営んだ者(後略)

 

引用元:風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 第49条

 

指名制度のあるガールズバーの中で違法となるお店の見分け方は?


違法なお店で働かないためにも、違法なお店の見分け方を知っておくことが大切です!

 

ここでは、違法なガールズバーを見分けるポイントを詳しく解説します♪

 

見分け方1. お店の見えるところに風俗営業許可証を掲示しているか


ガールズバーで合法的に接待行為を行うためには、風俗営業許可を取得する必要があります。

 

そして、風俗営業許可を取得しているお店は、店内の見やすい場所に許可証を掲示しなければいけません。

 

■第六条
風俗営業者は、許可証(中略)を営業所の見やすい場所に掲示しなければならない。

 

引用元:風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 第6条


お店に入った際や、面接・体験入店の際に、許可証が掲示されているかを確認しておきましょう。

 

見分け方2. 深夜0時(1時)を過ぎて営業していないか


先述の通り、風俗営業許可を取得しているお店は法律で定められた営業時間内でしか営業できません。
多くの場合、深夜0時、条例で営業時間の延長が認められている地域では深夜1時が営業終了時間となります。

 

もしお店が深夜0時(1時)以降も営業している場合は、風俗営業許可を取得していない可能性が高いです!

 

見分け方3. お店の人に風俗営業許可の取得状況を聞く


直接お店のスタッフや店長に、「風俗営業許可は取得されていますか?」と尋ねてみるのもひとつの方法です!

 

風俗営業許可を取得しているお店であれば、きちんと説明してくれるはず。
逆に、曖昧な回答やごまかすような態度が見られた場合は注意が必要です。

 

安心して働くためにも、疑問点は遠慮せずに確認しましょう!

 

違法店に勤めるのはやめておこう!


違法なお店で働くことは、自分自身にとっても大きなリスクとなります。

 

まず、警察の摘発によりお店が突然閉店してしまう可能性もあり、そうなった場合には突然働く場所を失ってしまうこととなります。

 

また、摘発されたらキャストも事情聴取されるかもしれません。
キャストが罪に問われることはほぼないですが、長時間警察署で取り調べを受けることになってしまう可能性はあるでしょう。

 

そして、違法なお店は法律などのきまりを守ることに関心がない場合が多いので、職場環境がブラックになりやすく、給与の未払いなどのトラブルも起こりやすいです。
せっかく働いたのにお給料がもらえないなんて悲しいですよね。

 

違法店で働くのはデメリットしかないため、絶対にやめておきましょう!

 

指名制度のあるガールズバーで働くメリット・デメリットとは?

指名制度のあるガールズバーで働くメリット・デメリットとは?


指名制度のあるガールズバーで働くと、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

 

ここで具体的に解説しますので、自分に合った働き方を見つけるための参考にしてくださいね!

 

メリット1. 通常のガールズバーと比べて時給が良い場合が多い


まずは指名制度のあるガールズバーのメリットについて解説していきます。

 

指名制度のあるガールズバーは、基本的な時給が高めに設定されていることが多いです!
これは、お店が接待行為を提供しているため、その分お客さんの支払う料金も高く設定されているからなんです。

 

例えば、通常のガールズバーは、時給1,500円〜2,000円程度が相場ですが、指名制度のあるお店では時給2,000円〜3,000円以上になることもあります。

 

メリット2. 指名バックがもらえる


指名制度のあるガールズバーでは、お客さんから指名をもらうと「指名バック」というインセンティブが支給されます!

 

指名バックとは?


指名バックとは、お客さんがあなたを指名してくれた際にお店から支給される報酬のことです!

 

通常、お客さんは特定のキャストを指名をする際にお店に規定の料金を支払います。
お店はその料金のうち一定の割合をキャストに還元しているのです。

 

指名を受ければ受けるほど指名バックの額が増えていくので、頑張りが直接お給料に反映されます。
お客さんに気に入ってもらえるように接客スキルを磨くことで、どんどん収入アップが目指せますよ♪

 

指名バックの相場は1,000円から3,000円程度


指名バックの金額はお店によって異なりますが、1,000円〜3,000円程度が一般的な相場です!

 

例えば、1日に3人の指名を受けた場合、指名バックだけで3,000円〜9,000円がプラスされる計算になります。

これに基本の時給や他のバックが加わるので、短時間でもしっかり稼げるのが魅力です!

 

メリット3. ドリンクバック・ボトルバックも入りやすい


指名制度のあるガールズバーでは、お客さんとの距離が近くなる分ドリンクやボトルの注文も増えやすいです◎

 

お客さんがあなたにドリンクをおごってくれたり一緒にボトルを入れてくれたりすると、そのたびにドリンクバック・ボトルバックが発生します。

 

ドリンクバックは1杯あたり数百円、ボトルバックは開けられたボトルの金額の10%~30%程度が相場です!
特に高級ボトルが開けられた場合には1本あたり数千円から数万円になることもありますよ◎

 

デメリット1. お客さんとの距離感が近くストレスが溜まりやすい


指名制度のあるガールズバーでは、お客さんの隣に座って接客するなどお客さんとの距離が近いのが特徴です!

 

そのため、プライベートな質問をされたり、長時間お話を聞かされたりすることもあります。
疑似恋愛的な楽しみを目当てに来店するお客さんも多くなり、あしらい方に苦労する面もあるでしょう。

 

人によっては、精神的なストレスを感じることもあるかもしれません。

 

デメリット2. おさわり・セクハラの被害に遭いやすい


お客さんと近い距離で接客することで、おさわりやセクハラをされるリスクも高まります。

 

多くのお店ではこういった行為を厳しく禁止しており、トラブルが起きた際にはスタッフやボーイさんがしっかり対応してくれます!
とはいえ、そもそもそういったトラブルに遭いたくないというのが自然でしょうから、セクハラのリスクは無視できないデメリットと言えるでしょう。

 

デメリット3. 深夜から早朝にかけて働くことができない


指名制度のあるガールズバーは、営業終了時間が深夜0時(または1時)までと法律で定められています。
そのため、深夜帯から早朝にかけて働きたい方には不向きと言えます。

 

通常のガールズバーは19時ごろに開店し朝の5時くらいまで営業しているのが通常です。
早朝まで働きたいという方には指名制度のないガールズバーがおすすめとなります。

 

デメリット4. 指名数にノルマが課せられている場合がある


お店によっては、指名数や売上に対してノルマが設定されていることがあります。

 

ノルマを達成できないとお給料が減ったり、ペナルティが課せられたりすることもあるので、プレッシャーを感じる方もいるかもしれません。

 

指名制度ありのガールズバーはお金をたくさん稼ぎたい人におすすめ!


ここまでメリット・デメリットをお伝えしてきましたが、指名制度のあるガールズバーは頑張り次第で高収入を目指せるお仕事です!

 

・高い時給やバックで効率よく稼ぎたい


・自分の頑張りが直接お給料に反映される環境で働きたい


・お客さんとの距離感が近くても構わない


こんな方には、指名制度のあるガールズバーがおすすめですよ♪

 

ガールズバーで指名をたくさん取る方法とは?

ガールズバーで指名をたくさん取る方法とは?


指名制度のあるガールズバーで働くなら、やっぱりたくさんの指名をもらいたいですよね!

 

でも、どうやったら指名が増えるのか悩んでいる方も多いはず。
ここでは、初心者さんでも実践できる指名アップのコツを詳しくご紹介します♪

 

接客中は相手の話をよく聞いて共感を示す


お客さんとの会話で一番大切なのは、相手の話をしっかり聞くこと!

 

「そうなんですね!」「わかります!」など、適切な相づちを入れることで、お客さんは「この子は自分の話に興味を持ってくれているんだな」と感じてくれます♪

 

そして、お客さんの気持ちに寄り添い、「それは大変でしたね」「素敵なお話ですね!」と共感を伝えることで、心の距離がさらにぐっと近づきます。

 

LINE営業を積極的に行う


お店のルールで許可されている場合は、お客さんと連絡先を交換してLINE営業を行いましょう!

 

「今日はありがとうございました!とっても楽しかったです♪」のように、来店してくれたお礼や楽しかったことを伝えると、お客さんも嬉しくなります◎

また、その日お客さんと話した内容を盛り込むなどしてテンプレ感を無くすのも効果的。

 

LINE営業は、お客さんとの関係を深めるための大切なツールなので、有効利用しない手はありません!

 

たくさんシフトに入る


指名を増やすためには、お客さんと接する機会を増やすことが大切です!

 

まずは可能な範囲でシフトを増やし、多くのお客さんと接点を持ちましょう!
そして、お客さんが多い金曜日や土曜日の夜に出勤すると、指名をもらえるチャンスもアップします◎

 

出勤日数を増やすことで、お客さんとの接点が増え、指名を受けるチャンスが自然と増えていきますよ♪

 

【結論】基礎的なことを徹底すれば指名は増える!


指名をたくさん取るための秘訣は、基礎的なことをしっかりと行うことです。
実は特別なテクニックは必要ない場合が多いんです!

 

上記で挙げたことを意識しつつ、接客中は笑顔を維持しましょう。
加えて、清潔感のある髪型やメイク、服装をしてお客さんに好印象を与えるのも重要です。


さらに、遅刻や無断欠勤をしない、丁寧な言葉遣いを心掛けるなど、基本的なマナーをおろそかにしなければ、指名本数は自然と増えていくことでしょう。

 

まとめ|ガールズバーをお探しなら条件検索可能な体入ショコラをチェック!


ガールズバーでの指名制度や、指名を増やすための方法について解説しました!

 

ガールズバーの多くは指名制度がありません!
ただ、一部の店舗では風営法に基づいて「風俗営業許可」を取得し、指名制度を設けています。

 

指名制度のある店舗は風俗営業許可を取得しており、接待行為を行っています。
お客さんの隣に座って会話をしたり、カラオケでデュエットしたりと、よりお客さんと近い距離感で接客することになるでしょう◎


こういったお店は時給が高めであったりドリンクやボトルのバックがつきやすかったりするので、より効率的にお金を稼ぎたい人には、指名制度のあるガールズバーがおすすめです。

 

ただし、風俗営業許可を取得せずに接待行為を行っているような違法店には注意しましょう!

 

ガールズバーで楽しく働くためには、自分に合ったお店を見つけることが重要です。
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