キャバクラのアフターは何する?何時までかかる?同伴との違いも解説
目次
- そもそもキャバクラのアフターとは?
- アフターでは何をする?よくあるデートコースや解散時間を解説
- キャバ嬢にとってのアフターのメリットとは?
- アフターの注意点とは?
- 次回来店に繋げるための上手なアフターの断り方は?
- まとめ
ナイトワークでは「アフター」という言葉をよく耳にします。
夜職経験者の方にとっては聞き慣れた言葉かもしれませんが、これからキャバクラで働いてみようと考えている方やまだキャバクラを始めたばかりの方にとっては、具体的なイメージがしづらいかもしれません。
「キャバクラで働くと絶対にアフターはしなくちゃいけないの?」
「お客さんからアフターに誘われたけど、どうしよう……」
本記事は、このような疑問をお持ちの方に向けてキャバクラのアフターについて解説しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね◎
そもそもキャバクラのアフターとは?

まずは、そもそもアフターとは何なのかといった基本的な概要について説明していきます!
アフターとは営業終了後にお客さんとデートすること
キャバクラのアフターとは、お店の営業時間が終わった後にお客さんとお店の外でデートをすることを指します。
キャバクラの営業時間は0時(一部エリアでは1時)までなので、夜遅くにお客さんと食事やカラオケなどに向かうことになります。
同伴との違い|会うタイミング、バックの有無
アフターと一緒によく聞かれるのが「同伴」というシステムです。
記事をお読みの方の中にはアフターと同伴の違いについて気になっている方もいるかもしれません。
アフターも同伴もどちらも店外デートです。
ただ、アフターと同伴はデートをするタイミングが違っており、お店の営業終了後に行う店外デートがアフター、キャバクラへ出勤する前の時間に合わせて行う店外デートが同伴(同伴出勤)と呼ばれます。
アフターと同伴にはその他にも違いがあります。
アフターはキャバ嬢個人の営業活動として、基本的にはお店は関知しないという体裁になっています。
一方で同伴はお店のシステムとして組み込まれており、キャバ嬢にはバックが付きます。
ただ、アフターも同伴もお客の心を掴むという点で非常に重要です。
お店としてもメリットが大きいため、アフターや同伴に積極的なキャバ嬢は店内での評価が上がりやすいです。
| アフター | 同伴 | |
| タイミング | 退店後 | 出勤前 |
| お店の認知 | ない | ある |
| バック | 原則ない | ある |
| お店からの評価 | 上がる | ある |
お客がアフターに誘ってくる理由とは?
キャバクラで働いていると、お客さんの方からアフターに誘われることも珍しくありません。
お客さんが女の子をアフターに誘う心理としては、下記のようなものがあげられます。
・お気に入りのキャバ嬢と二人きりになりたい
・キャバ嬢とお店の外で会えることで優越感やお得感を味わえる
・お給料の発生しないアフターにも付き合ってくれるか試したい
・二次会としてみんなで楽しく盛り上がりたい
・お酒も入っているし、あわよくばホテルに……
料金の発生する同伴よりも、料金の発生しないアフターの方がプライベート感が強いので、お客さんとしても同伴よりアフターに誘いたい方が多いようです。
同伴とは違い、キャバ嬢にとってアフターはお給料に関係ないサービス残業のようなものなので、大切なお客さん以外は断ってしまっても問題ありません。
アフターでは何をする?よくあるデートコースや解散時間を解説

アフターの基礎知識について解説してきましたが、実際にどのような流れが一般的なのか気になりますよね。
そこで、アフターの一般的なデートコースや解散するタイミングについても紹介します!
アフターのよくあるデート1. バーや居酒屋で飲みなおす
キャバクラの営業が終わるのは深夜であるため、アフターでは二次会のように飲み直しにいくケースも多いです。
朝まで営業しているようなバーや居酒屋などに行くのが定番でしょう。
カジュアルな居酒屋や、落ち着いて静かに話せるバーなど、その日の雰囲気やお客さんによってお店を使い分けられるように、さまざまなお店の候補を事前に把握しておくと安心です。
アフターのよくあるデート2. 深夜営業のレストランで食事する
繁華街には、バーや居酒屋以外にも朝方まで営業している飲食店が点在しています。
鉄板焼きやしゃぶしゃぶ、すし、焼肉、料亭、中華、イタリアン、韓国料理など、深夜帯〜朝方にかけて営業している飲食店は意外とたくさんあるので、そういったお店でゆっくりと食事を楽しむのもアフターの定番です。
また、意外にもアフターの食事ではラーメン屋に行くことも多いです。
深夜帯でも手軽に食べられるうえ、ゆっくり居座る雰囲気ではないということもありアフターの時間を短くできるというメリットがあります。
アフターのよくあるデート3. カラオケに行く
大人数でのアフターではカラオケに行くことも多いです。
カラオケ店は24時間営業しているお店も多く、アルコールも飲めるためアフターの遊び先として定番です。
歌が苦手な方は少し大変かもしれませんが、なんとかその場を乗り切りましょう。
「普段からカラオケではあまり歌わない」などと事前に説明しておくと、無理に曲を振られることも避けられますよ。
アフターのよくあるデート4. 他のキャバクラやガールズバーに行く
意外に思われるかもしれませんが、アフターで朝キャバやガールズバー、ホストクラブ等の夜のお店に行くこともあります。
基本的にそのお店のキャストが場をまわしてくれるので、リラックスしてアフターを楽しむことができるでしょう。
アフターの解散時間はどれくらいになる?
アフターは、1~2時間程で切り上げる人が多いです。
明日の予定に響かない程度の時間で切り上げられるよう、事前にお客さんに対して「明日は〇時に予定があるから〇時までなら大丈夫」などと帰りたい時間と理由を伝えておくと気兼ねなく解散できるでしょう。
「お店の送りの車に乗るから〇時までなら」
「〇時までには帰ると家族と約束しているから」
など、解散時間の理由については臨機応変に内容を考えて伝えましょう◎
キャバ嬢にとってのアフターのメリットとは?

お給料の発生しないアフターですが、毎日のようにアフターをしている売れっ子キャバ嬢も珍しくありません。
アフターはキャバ嬢にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?
ここからは、そんなアフターのメリットを5つ説明していきます!
メリット1. そのお客の次回来店時に指名してもらえる可能性が高まる
アフターのメリットの1つ目は、お客さんと仲良くなれることです。
次回の来店に繋げやすくなり、その際に本指名を貰える可能性も高くなります。
お客さんからすると、プライベートの時間を削ってアフターに来てくれるキャバ嬢に対しては、当然好感度が高くなります。
お客さんに気に入ってもらえれば指名獲得に繋がります。
この点、お客さんにとっての「理想のキャバ嬢」の姿を意識して接することが重要となるでしょう。
アフターで羽目を外しすぎてしまうと、かえって幻滅されてしまうおそれもあるので注意してください!
メリット2. 指名被りのフォローができる
2つ目のメリットは、指名被りが生じた際のフォローができること。
営業時間中に本指名のお客さんが複数いた場合は、1つの席を短時間で離れることになるためお客さんは不満に思います。
そんなときに「ゆっくり話せなかったからこの後アフター行きませんか?」とアフターに誘うことで、不満を解消させることができます。
お客さん側としても気にかけてもらえて純粋に嬉しいのはもちろんのこと、「今日の指名客の中で1番優遇されている」という優越感や特別感を味わうことができます。
大切なお客さんの場合はしっかりとフォローをして、次回に繋げていくことが大切です◎
メリット3. アフターOKの方が指名が貰いやすい
アフターOKの女の子とNGの女の子を比較した場合、やはりアフターOKの女の子の方が指名を貰いやすいです。
「アフターをするキャバ嬢じゃないと指名しない」というお客さんも一定数いるので、指名を増やしたい女の子はアフターを前向きに考えてみるのが良いでしょう。
メリット4. おいしいお店でお食事ができる
アフターのメリット4つ目は、普段はあまり行かないような高級なお店で食事ができること。
アフターにかかるお金は基本的にお客さんが支払います。
お客さんが知っているおいしいお店に連れて行ってもらえるケースの他、こちらのリクエストしたお店に連れて行ってもらえるケースもあります。
お金をかけずに気になっていた飲食店でお食事が楽しめますよ!
お客さんから「〇〇ちゃんは何が食べたい?」と聞かれた際にスムーズに答えられるように、行ってみたいお店の候補は複数用意しておきましょう◎
キャバクラの集まる繁華街には、深夜も営業している高級料亭や割烹、レストランもあるので食事をする場所には困りませんよ。
メリット5. プレゼントがもらえることも!
メリットの5つ目は、お客さんからプレゼントを貰いやすくなるところです。
お気に入りのキャバ嬢にプレゼントを送るお客さんというのは珍しくありません。
お客さんと親交を深めることで、ブランド品やアクセサリーなど自分の欲しかったアイテムをプレゼントされる機会は増えていきます。
特に、誕生日やクリスマスなどのイベントの際にアフターデートをしたときには、プレゼントをもらえる可能性はグンと高まるでしょう。
アフターの注意点とは?

これまで解説してきた通り、アフターはキャバ嬢にとっても色々なメリットがあり、売上にも良い影響を与えます。
しかし、アフターには注意しなければならないポイントもあります。
ここで解説する注意点をしっかりと確認して、プロのキャバ嬢としてアフターに臨むようにしましょう◎
注意点1. お酒を飲みすぎないようにする
アフターの注意点1つ目は、お酒の量です。
営業中にも少なからずお酒を飲んでいるはずなので、アフターでは飲みすぎに十分気をつけましょう!
酔っぱらって羽目を外しすぎてしまったり、体調を崩したりしてしまっては本末転倒。
キャバクラでのイメージを壊さないために、アフター中も接客モードを崩さないよう意識しましょう。
注意点2. あらかじめ時間を決めておく
2つ目の注意点は、解散時間。
アフターに時間制限はないため、お客さんのペースに合わせてばかりいると気づいた時には明け方になっているなんてことにもなりかねません。
アフターをするなら、事前に「〇時までなら大丈夫」と解散の時間も決めておきましょう◎
解散時間を決めておくのは、お客さんのケアの側面から言っても有効です。
お客さんは自分のお気に入りのキャバ嬢となるべく長くいたいと思っていることが多いので、突発的に解散してしまうと相手を嫌な気分にさせてしまう可能性があります。
できるだけ早い段階で解散時間の目安を伝えておくことが大切!
また、「本当はもっと一緒にいたいけど、理由があって仕方なく帰る」というような伝え方をすると万全と言えるでしょう◎
注意点3. 相手の車に乗らない
3つ目の注意点は、信頼関係が築けていないお客さんの車には乗らないということ。
よくある誘い文句として、
「キャバクラから少し離れた場所のお店にいきたいから車で行こう」
「自宅まで車で送っていくよ」
などといったものがありますが、こういった誘いはお断りするのが無難です。
最悪の場合、「レストランに行くのかと思ったらホテルの駐車場に連れ込まれてしまった」なんてトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
また、タクシーを利用する場合も注意が必要です。
自身の自宅の場所がお客さんにバレてしまう可能性があるうえ、お客さんがそのまま家にあがろうとしてくる場合もあります。
タクシーで移動する際には跡をつけられる可能性があるので、お客さんを先にタクシーに乗せて見送ってから帰宅するのが安心です。
注意点4. ホテルに行きたがるお客も存在する!きちんと断ろう!
注意点の4つ目は、下心のあるお客さんもいるということ。
アフターでお客さんにホテルに誘われた際には「キャバ嬢なのでそういうことはしません」ときっぱりお断りして大丈夫です。
色恋営業に夢中になっているお客さんに対しては「〇〇さんがそんな人だと思わなかったからショック……」等と、相手の罪悪感に訴える方法で逃げることもできるでしょう。
また、相手と気まずい雰囲気になりたくない場合は、「もっとお店でお金を使ってくれたら考えるね〜」などと冗談っぽくかわす手段もあります。
大切なお客さんの場合には、帰宅後に「嫌いになったわけではない」「また会いたい」などとフォローの連絡を入れてしっかりつなぎ止めておきましょう!
普段は紳士的なお客さんでも、お酒を飲むと理性を失ってしまうこともあるので注意しましょう。
お酒を飲みすぎているお客さんのアフターはお断りした方が無難です。
注意点5. アフターするのを当然だと思わせないようにする
注意点最後の5つ目は、毎回のようにアフターに行かないこと。
連続してアフターに行ってしまうと、お客さんにとってアフターに行くのが当たり前になってしまい、特別感がなくなってしまいます。
アフターがメインになってしまうと、お店での滞在時間が減ってしまったりキャバクラでの支払い額を抑えようとしてきたり、本来大切にすべきお店の稼ぎの面でむしろマイナスの効果がでてきてしまいます。
アフターでいくらお金を使ってくれてもお店で記録されている売上には加算されないので、時給のアップなどにも繋がりません。
アフターは、何度も指名してくれているお客さんや、たくさんお金を使ってくれるお客さん、せっかく指名してくれたのにあまり席に付けなかったお客さんなど、特別なお客さんに対して行うことに意味があります。
お店でたくさんお金を使って貰うためにも、アフターをメインのイベントにしないように気をつけましょう!
次回来店に繋げるための上手なアフターの断り方は?

先述の通りアフターはサービス残業に近い性質を持っています。
キャバ嬢として働いていると、アフターを断らざるを得ない場面にも遭遇することでしょう。
そこで、ここではお客さんを嫌な気持ちにさせない上手な断り方について解説します◎
アフターは義務ではない!メリットとデメリットを秤にかけて判断しよう
繰り返しになりますが、アフターは売上やお給料には直接関係しません。
時給や手当なども発生しないため、中にはアフターを一切しないと決めているキャバ嬢の方もいます。
しかし、アフターは売上を上げるためのチャンスになるというのも事実。
お客さんごとに、アフターを行うことのメリットとデメリットをしっかり比較することが大切だと言えるでしょう。
アフターをお断りしたいときは、以下に紹介する断り方を参考にしてくださいね◎
上手な断り方1. 「もう少し仲良くなったら行きましょう!」
1つ目は、はじめてのお客さんやあまりお店に来てくれないお客さん、まだ信頼関係を築けていないお客さんにおすすめのフレーズです。
明るい笑顔を作り「もう少し仲良くなったら」と伝えれば、お客さんが嫌な気持ちになることもありません。
むしろ、軽い気持ちでアフターに誘ってしまったお客さんの方が罪悪感に駆られて、大抵の場合は素直に諦めてくれます。
また、お客さんが自身のことを気に入ってくれている場合には、今後アフターするのを目指して来店頻度やお店で使うお金を増やしてくれることも期待できます◎
念願叶ってアフターに行けたときには、お客さんは非常に喜ぶことでしょう。
上手な断り方2. 「明日はお昼の仕事(学校)が早いので……」
断り方の2つ目は、本業や明日の予定を言い訳にする断り方。
学生さんの場合は「明日は1限から授業があるからごめんね」や、会社員の場合は「朝一の会議に出席しなくちゃいけないから……」などさまざまな断り方ができます。
「アフターに行きたい気持ちがあるのに、理由があって行けない」といった伝え方になるため、お客さんも納得してくれます。
上手な断り方3. 「アフターじゃなくて同伴なら大丈夫ですよ!」
続いて3つ目は、代替案を提示する断り方です。
仕事終わりにアフターをするのは、正直疲れますよね……。
一刻も早く帰って休みたいというのがキャバ嬢の本音だと思います。
出勤後のアフターではなく出勤前の同伴にお客さんを誘えば、バックも付きますしお店での売上にも直結します。
お客さん側からしても「アフターじゃなくて同伴なら」と女の子から言ってもらえると、「店外で会うこと自体は嫌がられていない」と安心することができます◎
上手な断り方4. 「すみません、外では会えないんです」
最後に4つ目は、きっぱりとアフターNGと伝える方法です。
苦手なお客さんや店外で絶対に会いたくないお客さんに対しては、お店の外では会えないことをストレートに伝えてしまっても問題ありません。
一度、はっきりお断りしておくことで同じお客さんからしつこく誘われることもなくなります。
まとめ
本記事では、キャバクラのアフターについて詳しく解説してきました。
アフターとはお店での勤務が終わった後にお客さんとデートすること。
二次会のような形で深夜営業しているレストランや居酒屋に行くのが定番です。
アフターでお客さんとの距離を縮めることができれば、本指名の獲得や来店頻度の増加など、売上の面でメリットが得られます。
ただ、アフターはお店のシステムとして用意されているサービスではないため、お店のサポートは得られません。
起こった出来事は全て自己責任となってしまうので、危ない目に遭わないようこの記事で紹介した注意点をしっかり確認するようにしましょう。
アフターを上手に使いこなし、より効率的に売上アップを目指してください!