キャバクラとは?キャバ嬢の仕事内容や接客方法を徹底解説
目次
- キャバクラとは?どんなところ?
- キャバクラの仕事内容を解説|キャバ嬢は何をする?
- 勤務時間外のお仕事について解説|営業とは?同伴・アフターとは?
- キャバ嬢の給与システムは?時給相場やバックについて解説
- キャバクラでの勤務についてよく寄せられる疑問点
- キャバクラ勤務が不安な人はまず体験入店(体入)をしてみよう!
- まとめ|キャバクラの求人をお探しなら体入ショコラをチェック!
「キャバクラで働いてみたい!」
「キャバクラってどういうお店?」
「キャバクラのお給料のシステムが知りたい」
ナイトワークの花形ともいえるキャバクラ。
「ドレスを着て接客をする」「高給で働ける」といった漠然としたイメージをお持ちの方は多いと思いますが、仕事の内容について細かい部分まで詳細に把握しているといった方は意外と少ないのではないでしょうか。
そこで、本記事ではナイトワークとして人気の「キャバクラ」について詳しくご紹介していきます◎
キャバクラで働きたいと思っているナイトワーク初心者の方にもわかりやすく解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
キャバクラとは?どんなところ?
キャバ嬢になりたい!とお思いの方のうち、実際にキャバクラへ行ったことのある女の子は少ないと思います。
実際に働いてみるまではどんなお店なのかも想像しづらいですよね。
まずは、そんな女の子たちのためにキャバクラの概要について解説します。
キャバクラはお客とお酒を飲みながら会話をする飲食店
キャバクラとは、「キャバ嬢(キャスト)がお客さんに接待を行う飲食店」です。
お客さん1人につき、1人の女の子が隣に座って接客します。
お客さんとの距離間が比較的近いのが特徴です。
キャバ嬢の裁量によりますが、お客さんとLINEを交換してメッセージのやり取りをしたり、出勤前や出勤後にお客さんと2人でデートをしたり等の店外でのサービスもあります。
キャバクラに来るお客さんってどんな人?
キャバクラに来るお客さんは、会社員や経営者、富裕層など、幅広い職業・年齢層です。
さらに、学生やフリーランスの方なども来店しており、近年では「お酒は飲まないけど話したい」というお客さんも増えています。
そして、キャバクラの利用目的はお酒だけではなく「癒されたい・リラックスしたい」「会話相手がほしい」「接待や商談の一環」など様々です!
指名をしてくれるお客さんの中には「〇〇ちゃんに会いに来たよ」と毎回通ってくれる方もいます♪
キャバクラのシステムとは?
基本的なシステムは『時間制』となっており、1セットごとに料金が発生します。
セット料金には、飲み放題や焼酎・ウイスキーなどのハウスボトルが含まれることが多いです!
また、特定のキャストと過ごす『指名』や接客中に別のキャストへ変更できる『チェンジ』といった制度も。
この他にも、以下のような料金が加算されることがあります。
・キャストのドリンク代(1杯ごと)
・延長料金(時間延長ごとに発生)
・指名料(本指名・場内指名)
・サービス料・TAX(10~30%前後)
キャバクラの営業時間は?
キャバクラの営業時間はお店によって異なりますが、一般的には夕方から深夜(18時〜翌1時頃)までの営業が多いです。
最近では働き方や生活スタイルの多様化により『朝キャバ(5時〜12時頃)』や『昼キャバ(10時〜16時頃)』のような営業形態も増えています◎
他の業種との違いは?
同じナイトワークとしてキャバクラとよく比較されるのが『ニュークラブ』『ラウンジ』『クラブ』です。
キャバクラとの違いは、以下のようになります。
キャバクラ
・基本的にはセット料金制(時間ごとに料金が発生)。
・本指名や場内指名、ドリンクバックなど、インセンティブ多数。
・接待色が強く、営業活動(LINE、同伴など)も必要。
➡ナイトワーク未経験でも挑戦しやすく、時給も高め。
ニュークラブ
・北海道や東北エリアを中心に多い業態。
・キャバクラとクラブの中間的存在。
・高級感がありながらもカジュアル寄り。
➡客層も比較的落ち着いており、接客スキルが求められる傾向。
★ニュークラブ(ニュークラ)とは?キャバクラとの違いについて徹底解説!
ラウンジ
・セット料金+ボトルキープ制度が多い。
・接客は控えめで、営業行為(LINE・同伴など)が不要な店舗もある。
➡連絡先交換や営業が苦手な方におすすめ。
★ラウンジとは?仕事内容やキャバクラとの違い、働く上での注意点を解説
クラブ
・完全会員制や紹介制のお店が多い
・ママがいることが多い
・お酒の知識、マナー、気配りが重視される
➡高収入だが、経験とスキルが求められる上級者向け
★クラブ(高級クラブ)の働き方とは?仕事内容やラウンジとの違いを解説!
キャバクラの仕事内容を解説|キャバ嬢は何をする?
キャバクラで働く女の子たちの具体的な勤務内容を見ていきましょう◎
入店から退店まで時系列順に解説します!
まずはドレスを着てヘアセット
出勤したら、お店の更衣室で衣装に着替えます。
ドレスは自前のものを用意するのが通常ですが、お店によってはドレスレンタルを行ってくれるところもあります。
また、髪の毛のセットも必須です。
中にはヘアメイクさんが常駐していて美容院よりも安い価格でセットを行ってくれるお店もあります。
ドレスのレンタルやヘアセットの料金は、給与天引きの自己負担となるお店が多いですが、良心的なお店では無料で提供してくれるところもあります。
その場合は必要経費をグッと抑えることができるでしょう!
黒服に呼ばれるまでは待機
身支度が整ったら、待機席で待つことになります。
待機中には、LINEなどでお客さんに連絡をとったり、食事やタバコ休憩をしたり他の女の子と会話をしたりして過ごします。
お店によっては、待機時間の使い方に決まりを設けているキャバクラもあるので、一度確認すると良いでしょう!
また、お客さんの目につくフロアの一部を待機場所としている店舗もあります。そういったところでは待機中だからといって気を抜けません◎
そして、自分の出番が来た時には黒服(裏方として働く男性スタッフのこと)から、お客さんのところに行くよう指示が飛んできます。
お客さんの席についたら接客開始|接待の内容は?
黒服に呼ばれてお客さんの席についたら、笑顔でご挨拶&簡単な自己紹介をして接客をはじめます。
初めましての人には自分の名刺を渡すキャバ嬢も多いです。
挨拶が終わったらおしぼりを開いて渡し、お客さんに飲み物のオーダーを聞きます!
水割りの場合は、その場でお酒をつくり、その場で作れないドリンクの場合はボーイさんを呼びます。
飲み物の用意ができたら乾杯をします。
ドリンクづくりの他にも、以下のような接客を行います。
・お客さんと会話を楽しむ
・タバコに火をつける
・灰皿交換(2本溜まったら交換)
・お手洗いの案内(新しいおしぼりを持って近くで待機)
・リクエストがあれば一緒にカラオケを歌う
等
フリー客の場合は15分~30分したら交代
指名なしで席につくお客さんを「フリー客」と呼びます。
フリー客の場合は、1セット60分の場合に2人~4人のキャバ嬢が交代で接客します。
「〇〇さんお願いします!」とボーイさんに交代を告げられたらその席での接客は終了!
席を立つ際には 「ごちそうさまでした」とグラスの中身をカラにしてから退席します。
なお、キャバ嬢として稼ぐことを考えたときには、フリーのお客さんの次回来店時に、いかに自分を指名してもらえるようにするかというのが重要です。
15分~30分の短い時間の中でお客さんに好印象を与えられるように頑張りましょう!
指名された場合はお客さんが帰るまで接客
フリー客とは異なり、指名をされた場合にはそのお客さんが帰るまで接客を行います。
指名にはふたつの種類があります。
ひとつは、お客さんが入店をしたときに指名をもらえる「本指名」。
こちらは自身のことを気に入ってくれている常連のお客さんから行われることが多いです。
もうひとつは「場内指名」で、こちらはフリー客からもらえる指名です。
最初にフリー客についたあと、接客しているうちにお客さんから「もっとふたりで話していたい」と言われたときに成立します。
本指名や場内指名をもらうことができたときには、お客さんが帰るまでその席に留まって接客を行えます◎
キャバクラの勤務時間はどれくらい?
基本的には勤務時間のあいだ、上記の流れで色々なお客さんに接客し続けることになります。
キャバクラ店は、19時もしくは20時にOPENする場合が多く、閉店は夜中の12時もしくは1時となります。
OPENからLASTまでシフトに入ると、ミーティングの時間などを合わせて1日の勤務時間はおよそ5~6時間程度になります。
また、副業として会社や学校が終わった後に終電までの時間を利用して働いてるキャバ嬢も多いです。
そういった女の子は、3~4時間程度の勤務時間となることが多いでしょう。
他の飲食店と比べると、稼働時間が短くなるのも特徴です。
勤務時間外のお仕事について解説|営業とは?同伴・アフターとは?
ここまでキャバクラの店内での具体的なお仕事の内容を説明してきました。
しかし、キャバ嬢のお仕事はそれだけではありません!
実は、出勤前や閉店後にもお仕事が発生するのが通常です。
ここからは、キャバ嬢として売上をあげるために重要な、店外でのお仕事を紹介していきます◎
店外のお仕事1|LINEやメールなどの営業活動
店外でのお仕事1つ目は、「営業活動」。
指名のお客さんを増やしたり、お客さんの来店回数を増やすためにもお客さんへの連絡は必要不可欠です!
出勤後の待機時間中に行うこともありますが、お客さんの属性に合わせて勤務時間外のお昼の時間帯に送ることもあります。
内容としては、雑談や日常会話を中心に、お店でお客さんが話した内容を踏まえてメッセージのやり取りをしていきます。
キャバ嬢の中には、美容院帰りの自撮り写真や休日に自分で作った料理の写真などのプライベート感のある写真を送って特別感を演出している方もいるようです。
普段のやり取りでは、お客さんと仲良くなることを意識しつつ、お客さんとの距離が縮まってきたら次回の来店や同伴の約束を取り付けていく流れとなります!
店外のお仕事2|同伴
店外でのお仕事2つ目は、「同伴」です。
同伴とは、出勤前にお客さんと待ち合わせをして食事や買い物などのデートをしてから一緒にキャバクラに向かうことを指します。
お店側からすると、お客さんの少ない開店直後の時間帯にお客さんを連れてきてくれるというメリットがあり、女の子側としても同伴バックや本指名バックなどのインセンティブを獲得することができます◎
店外のお仕事3|アフター
最後の3つ目は「アフター」です。
アフターとは、キャバクラの営業時間が終わった後に、お客さんと食事をしたりバーに行って飲み直したりすることです。
同伴とアフターの違いは、営業前に行くか営業後に行くかという点にあります。
同伴やアフターに行くメリットは、指名が増えやすいところ。
お客さん側からしたら「特別感」や「優越感」を味わうことができ、次回の指名にも繋がりやすいのです!
なお、キャバクラで働く女の子たち全員がアフターOKかと聞かれればそうではありません。
また、アフターOKのキャバ嬢でも全員のお客さんとアフターにいくことはないでしょう。
アフターはプライベートの時間を削ることになるので、キャバ嬢の多くはメリットとデメリットを比較しながらどのお客さんとアフターに行くのかを見極めています。
キャバ嬢の給与システムは?時給相場やバックについて解説
ここまでキャバクラの仕事内容について解説してきました。
自分がキャバ嬢としてお仕事している姿を想像できるようになった方も多いかもしれませんが、そうなると気になってくるのは給与面ではないでしょうか。
キャバクラ求人は高時給が魅力!
実際のお給料システムや、どれくらい稼げるのかの相場について詳しく解説していきます!
キャバ嬢の給与システムは「時給(基本給)+バック-雑費」
基本的なキャバクラのお給料は「時給+バック-雑費」で計算することができます。
キャバクラでの勤務では基本の時給の他にバックももらえます。
バックと言うのはお客さんからドリンクを奢ってもらったり、あるいはお客さんから指名をうけたりしたときに発生するインセンティブのことです。
また、キャバクラではこれらのお給料から雑費が差し引かれます。
雑費とは、送迎代やヘアメイク代など勤務の際に生じる費用です。
費目ごとの細かい内容や相場について確認していきましょう!
時給の決まり方|固定制、ポイントスライド制、売上スライド制、など
まず、キャバクラでは勤務時間に対する時給が基本給として支払われます。
キャバクラの時給は、お店によって様々な決め方があります。
方式 | 内容 |
ポイントスライド制 | お店ごとに設定されたポイントに応じる方式 |
売上スライド制 | 本指名のお客の売上額に応じる方式 |
指名本数スライド制 | 本指名を受けた本数に応じる方式 |
固定制 | 一定の時給額があらかじめ定められた方式 |
多くのお店が採用しているのが「ポイントスライド制」です。
これは、指名や同伴の回数などにそれぞれポイントが割り当てられ、集めたポイント数に応じてその月のお給料が決定するという仕組みです◎
例えば、本指名は1ポイント、同伴は2ポイント、ボトルは1ポイントといったようにポイントが割り当てられており、合計ポイントが10ポイント以上の人は時給3,000円、20ポイント以上の人は3,500円……といったように時給が決定されます。
売上スライド制は、ポイントではなくシンプルに本指名のお客さんの支払った金額(売上)を合算して、時給を決定する仕組みです。
売上の合計が10万円以上なら時給3,000円、20万円以上なら時給3,500円……といった形ですね。
たくさんの売上をあげられる女の子には売上スライド制の方が稼げるシステムとなっています。
指名本数スライド制は売上スライド制の指名版です。
単に本指名を受けた数によって時給が決定されます。
キャバクラでは、これまで紹介した方式のようにお店への貢献度によって時給額が変わるというのが通常です。
ただ、入店したばかりの初心者さんに向けて、固定時給制(お店への貢献度に関わらずあらかじめ設定された時給額に基づく方式)を採用しているお店もあります。
時給のシステムについて気になる場合には、面接時などに気軽に聞いてみてください!
キャバ嬢の平均的な時給相場は3,000円程度
勤務エリアやお店の規模によっても異なりますが、一般的なキャバクラの時給相場は3,000円程度と言えるでしょう。
通常のアルバイトに比べると非常に高額です。
また、先述の通り売上の成績が良ければそれに伴って時給額も上がっていきます。
人気キャバ嬢ともなると、時給1万円を超えるケースも珍しくありません。
バックとは?バックの種類や金額相場
キャバクラで働くと、時給の他にバックももらえます。
バックとは、お客さんが指名をしてくれたりシャンパンを入れてくれたりした際に、その金額に応じて女の子にも還元されるお給料のことを言います。
キャバクラのバックで代表的なのは、以下の通りです。
本指名バック | 1,000円~2,000円程度 |
場内指名バック | 500円~1,000円程度 |
同伴バック | 1,000円~3,000円程度 |
延長指名バック | 1,000円~2,000円程度 |
ドリンクバック | 1,000円~2,000円程度 |
ボトルバック | 20%~30%程度 |
売上バック | 数%~10%程度 |
バック率は店舗によって大きく異なるので、気になる方は面接の際にバックの制度について問い合わせると良いでしょう。
給与から引かれる雑費とは?天引きされる費目は?
キャバクラの給与システムにおいては、「引かれもの」という概念があります。
時給やバックといったプラスの給与から雑費等が引かれて、最終的な給与額が確定するのです。
キャバクラで代表的な引かれものの内訳は以下の通りです。
費目 | 内容 |
送迎代 | 営業終了後の送りを利用した場合の料金 |
ヘアメイク代 | 店舗で提供されるヘアメイクを利用した場合の料金 |
衣装レンタル代 | 衣装レンタルを利用した場合の料金 |
厚生費・雑費 | ロッカー利用料などその他の雑費 |
源泉徴収費 | お店が本人の代わりに納める所得税額(原則支払額の10.21%) |
お給料からの引かれものは毎月のお給料からの天引きとなっています。
お店によって天引きされる費目は異なっており、厚生費・雑費については天引きしていないお店も多いです。
引かれものの金額の相場は給与の15%~20%程度です。
一部の悪質な店舗では、引かれものの金額が相場を大きく超えているケースもあります。
事前に確認しておきましょう!
人気キャバ嬢の給料相場|トップキャバ嬢は相当稼げるってホント?
メディアにも取り上げられるようなトップクラスキャバ嬢の月収は、数百万~数千万円にも上ると言われています。
1億円以上の年収を公表しているキャバ嬢も少なくありません!
人気キャバ嬢がなぜここまで稼げるかといえば、これまで解説してきた通りキャバクラの給与システムは成果主義的な側面が強いからです。
お店への貢献度によって基本給となる時給は上がっていきますし、また本指名やボトルが入るたびにバックも発生します。
ただ、そこまで稼げるキャバ嬢というのは全体の中のほんの一握り。
しかも、トップキャバ嬢は美貌の維持や営業活動などに毎日多大な労力をかけています。
誰でも簡単に目指せるものではありませんが、「とにかくたくさん稼ぎたい!」といった方はトップを目指してみるのもいいかもしれませんね!
キャバクラでの勤務についてよく寄せられる疑問点
ここからは、キャバクラでの勤務についてよくある寄せられる質問にお答えしていきます。
キャバ嬢に向いているのはどんな人?
実は、キャバ嬢にはいくつかの「向いているタイプ」があります!
キャバクラで活躍しやすい人の特徴は、以下の通りです。
① 明るくてポジティブな人
人と話すのが好き、笑顔が得意という方は、それだけで大きな強み!
お客さんも自然とリラックスできるので、リピートにつながりやすくなります。
② 相手の話を聞くのが上手な人
話し上手よりも、聞き上手がモテる世界!
共感やリアクションが得意な方は、指名が増えやすい傾向にあります。
③ 美容やファッションが好きな人
キャバ嬢は見た目の印象も大事なお仕事。
流行に敏感な方や自分磨きが好きな方にはぴったりです!
④ メンタルが安定している人
ナイトワークは体力勝負&お客さんとのやり取りも多め。
多少のことでは折れない「切り替え力」があると長く続きます◎
⑤ 目標に向かって努力できる人
「〇月までに〇万円貯めたい」「売上トップを取りたい」など、目的意識がある人は結果が出やすいです。
キャバクラに来る人の客層は?怖い人は来ない?
キャバクラの客層は、エリアやお店の価格帯によっても異なりますが、一般的には、会社員や自営業のお客さんがほとんどです。
また、高級店になると会社役員や会社経営者、芸能人やスポーツ選手も来店します!
世間一般的なイメージほど怖いお客は多くないのですが、ナイトワークである以上、どうしてもオラオラしたタイプのお客が来ることもあります。(こうしたお客は業界用語で輩客と呼ばれています)
どうしてもコワイお客さんが不安な場合は、歌舞伎町等のオラオラしている人の多い繁華街地域を避けると良いでしょう。
また、入店後には黒服スタッフや先輩キャバ嬢から輩客への対応方法も学ぶことができます。
接客業であるため自分の嫌なお客に接客しなくてはならないリスクはありますが、過度に心配しすぎる必要はないと言えるでしょう!
おさわりが不安!対処法は?どこまで我慢しないといけない?
キャバクラでは、女の子はお客さんの隣に座るので必然的に距離が近くなります。
そのため、しばしばおさわりやセクハラ行為をしてくるお客さんと出くわしてしまいます。
ただ、原則としてキャバクラではボディータッチはNG!
お店のルールとしても禁止事項として明示されている場合がほとんどです。
おさわり等の被害を受けたら、「キャバクラでおさわりはダメですよ〜」と上手にかわしながらお客さんを教育するようにしましょう。
それでも改善されない場合は、ボーイさんを呼んで注意してもらっても構いません!
お店側としても女の子たちを守りたいと考えているので、悪質なケースではお客を出禁にしてくれることもあります。
キャバクラだからと言って、嫌悪感が生じるようなセクハラ行為を我慢する必要はありません。
1人で悩まずに気軽に相談しましょう◎
キャバクラのドレスにレンタルはある?
キャバクラでは、ドレスをはじめとしたレンタル衣装を用意しているお店がほとんど。
店舗によっては、店内で着用するヒールや小さいバックやポーチなどもレンタルできます◎
初期費用を抑えたい場合には、レンタル品も上手く活用してみてくださいね。
女性でも黒服(ボーイ)として働ける?
キャバクラにおける黒服(ボーイ)とは、お店を裏から支えるスタッフです。
ドリンクを運んだり、会計の案内をしたり、場合によってはキャバ嬢をどの席に付けるか決めて指示を出したりもします。
「ボーイ」と聞くと男性限定のように聞こえますが、最近では女性の黒服も珍しくありません。
女性黒服は「ガール」とも呼ばれ、基本的に男性黒服と同一のお仕事を行います。
同じホール業務、キッチン業務であっても、通常の飲食店に比べてキャバクラ店は時給が高い傾向にあるので、アルバイトとしても人気ですよ!
キャバクラ勤務が不安な人はまず体験入店(体入)をしてみよう!
「キャバクラで働いてみたいけど、はじめての夜職は不安…」
そんな女の子は、気軽に体験入店からはじめてみましょう◎
体験入店(体入)とは?
体験入店(体入)とは、本入店(在籍)の前にお試しとして実際にお店で働くことのできるシステムのこと。
本入店の前に、お店の女の子たちやお客さんの雰囲気を知ることができるので、入店後のギャップを減らすことができます◎
もちろん、体入をしてみてイメージと違う場合は、入店を断ることもできます。
お店のルールやお給料の詳細などは求人には載っていないことも多いので、気になるお店を見つけたら、まずは体入をしてみましょう◎
体入は日払いでお給料がもらえる!
体入では、業務終了後に働いたその日の分のお給料をすぐに受け取ることができます。
体験とは言っても、無償労働ではないのです!
支払い方法としては、全額手渡しでの支給が一般的。
お仕事が終わった後に本入店の意思確認を兼ねた面談があるので、その後にもらえる場合が多いでしょう。
体入の流れとは?応募~お仕事完了まで
気になるお店が見つかったら体入の申込みを行いましょう!
体入の基本的な流れは下記の通りです。
①応募 | 体入ショコラではWEB応募やLINE応募など気軽な応募方法が用意されています |
②日程調整 | お店から連絡が来るので日程調整します |
③お店に向かう | 当日になったらお店に向かいます |
④面接・説明 | お店で面接を行いOKだったら入店前の注意事項などの説明を受けます |
⑤準備 | ドレスアップやヘアメイクを行い準備します |
⑥勤務開始 | 在籍中の女の子と一緒に待機して、お客がきたら接客を行います |
⑦業務終了後面接 | 業務終了後には再度面接が行われ、お店に本入店してくれるかどうか聞かれます |
⑧報酬の受取り、退店 | その日のお給料を受け取って体入終了です |
場合によっては、面接と体入が別の日程になることもあります。
わからないところがあれば遠慮なくお店に確認してみましょう!
まとめ|キャバクラの求人をお探しなら体入ショコラをチェック!
本記事では、「キャバクラ」について詳しくご紹介してきました。
キャバクラとはお客さんのとなりに座って接客するタイプのナイトワークです。
他の業種に比べて営業LINEや同伴、アフター、またドレスの着用といったハードルの高さはありますが、その分高い時給が期待できる職種です。
キャバクラのお給料は成果主義で、お店への貢献度によってはかなり大きな金額を稼ぐこともできますよ!
キャバクラに興味がある人は、まずは体入をしてお店の雰囲気を知るところから始めると良いでしょう!
体入ショコラには、キャバクラをはじめとした全国各地のナイトワーク体入求人が多数掲載されています◎
ぜひ、あなたにぴったりのキャバクラを、体入ショコラで見つけてくださいね!