こんばんは、いそのかよです。
ホステスをする上で、必ずするのが“営業メール”ですよね。
「またあの子に会いたいな」と思ってもらえるように、お客様と離れているときはメールで心の距離を縮めていきます。
でも逆にメールの内容を一歩間違えると、心の距離が離れてしまう可能性もあるのです!
今回は、「お客様に嫌われる営業メールの特徴」をご紹介していきます。
お客様に嫌われる営業メールとは
営業メールを通して、知らず知らずのうちにお客様に嫌われていた……!
そんなことにならないよう、嫌われるメールがどういうものなのか見ていきましょう。
あからさまな営業メール
今月の私の出勤日は○日、○日、○日です。
次はいつお店に来れそう?会いたいな!
など、あからさまな営業メールはやめてください。
ほとんどのお客様は、ホステスと疑似恋愛を楽しみに来ていると言っても過言ではありません。
営業メールだけだと「自分はただの客としか見られてないんだな」と思い、気分が萎えてしまうでしょう。
文章が長すぎる
長文メールはなるべく避けるようにしましょう。
「恋人でもないのに…」と重く感じてしまったり、面倒に感じて最後まで読まれない可能性もあります。
伝えたいことを簡潔に書いて送るのが一番ですよ!
時間帯を考慮していない
ホステスは一般の人と活動時間が異なるため、ついつい深夜や夕方頃にメールをしがち。
でもお客様はその時間、就寝中や仕事中である可能性が高いです。
あらかじめどの時間帯なら連絡が取れやすいか、お客様に聞いておくのが良いでしょう。
自分ことしか話さない
今日は買い物してきたよ~!楽しかった!
お仕事疲れた~!でもなんだかんだで盛り上がったよー!
など、日記のような内容だと返信がしづらく、印象もよくないです。
近況報告だけではなく、お客様に質問を投げかけたり気遣う言葉を書いたりして、返信のしやすいメール作りを心掛けてください。
お客様に一斉送信メールをする
一人ひとりにメールするのって本当に時間がかかりますよね。
中には当たり障りない内容を、お客様に一斉送信してしまうホステスの方も多いと思います。
でも意外と一斉送信はお客様にバレるし、返信がない場合も多いです。
それではまったく意味がないですよね。
・お客様の名前を3回以上入れる
・クラブでしゃべった内容をメールに盛り込む
など、お客様に読んでもらうために工夫をするようにしましょう。
ハートマークの乱用
ハートマークって可愛いし、使い勝手がいいですよね。
でもホステスが使いすぎると「キャバ嬢じゃないんだから……」とお客様が引いてしまう場合もあります。
ここぞ!という時に使うぐらいがちょうど良いですよ。
嫌われるメールの特徴、当てはまったものはありましたか?
この機会に、普段自分がお客様に送っている営業メールを見直してみてくださいね!